木の家を建てる際、今から35年位前の昭和50年頃までは、大工さんが材木に墨付けし、ノコギリ、ノミ、カンナ等を使って木を加工していました。1400年間ずっとそのようにして木の家が作られてきたのです。ですから、CO2はほとんど排出していませんでした。
今は、プレカット工場があらかじめ機械加工して出荷しています。それにより建築期間は飛躍的に短縮できたのですが、その分一棟あたりCO2を約369s排出しています。(弊社による算出 ※参照)
地球温暖化問題に貢献するため、日頃より出来るだけCO2の排出を減らすよう努力しておりますが、機械を動かすための電力や材木を移動させるための燃料がどうしても必要なのです。
そこで弊社では、微力ながら少しでも地球環境に配慮すべく、住友林業社有林で取得したJ-VERクレジットを購入し、生産工程で排出されるCO2(1棟あたり8s)のオフセットを実施致します。
お客様が、弊社プレカット材のご購入を通じて、日本の温室効果ガス排出削減と国内森林の活性化に貢献頂いた事をここに証明致します。
※算出方法
kw×0.3555=250.8t
リットル×2.58=45.2t
∴ 369s/棟
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